3つの問題があります。 (1) 20以下の自然数のうち、3の倍数の集合をAとするとき、$n(A)$ を求めなさい。 (2) 30以下の自然数のうち、4の倍数の集合をAとするとき、$n(\overline{A})$ を求めなさい。 (3) 100以下の自然数のうち、5で割り切れない数の個数を求めなさい。

算数集合倍数個数
2025/5/14
はい、承知いたしました。

1. 問題の内容

3つの問題があります。
(1) 20以下の自然数のうち、3の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(A) を求めなさい。
(2) 30以下の自然数のうち、4の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(\overline{A}) を求めなさい。
(3) 100以下の自然数のうち、5で割り切れない数の個数を求めなさい。

2. 解き方の手順

(1) 20以下の3の倍数をすべて書き出します。それらの個数を数えます。
20 ÷ 3 = 6 あまり 2
したがって、20以下の3の倍数は、3, 6, 9, 12, 15, 18 の6個です。
(2) 30以下の4の倍数の集合をAとするとき、n(A)n(\overline{A}) を求めるには、まず30以下の4の倍数の個数n(A)n(A)を求めます。次に、30からn(A)n(A)を引けば、n(A)n(\overline{A})が求まります。
30 ÷ 4 = 7 あまり 2
したがって、30以下の4の倍数は、4, 8, 12, 16, 20, 24, 28 の7個です。つまり、n(A)=7n(A)=7です。
n(A)=30n(A)=307=23n(\overline{A}) = 30 - n(A) = 30 - 7 = 23
(3) 100以下の自然数のうち、5で割り切れる数の個数を求め、それを100から引きます。
100 ÷ 5 = 20
したがって、100以下の5で割り切れる数は20個あります。
100 - 20 = 80

3. 最終的な答え

(1) n(A)=6n(A) = 6
(2) n(A)=23n(\overline{A}) = 23
(3) 80個

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