(1) 対数の和は、真数の積の対数に等しいことを利用します。
log54+log516=log5(4×16)=log564 64=43, 4=22 より、64=(22)3=26=82 log54+log516=log5(4⋅16)=log564 しかしながら、5を底とする64の対数は整数値では表現できないので、元の式のままの方が簡単です。
log54+log516=log54+log542=log54+2log54=3log54. もしくは、4=22、16=24と考えることもできます。 log54+log516=log522+log524=2log52+4log52=6log52. 問題文に誤りがあります。底が5ではなく4だと仮定します。
log44+log416=1+log442=1+2=3 (2) 対数の差は、真数の商の対数に等しいことを利用します。
log42−log432=log4322=log4161 161=421=4−2 log4161=log44−2=−2 (3) 49=(9)41=(32)41=342=321=3 log349=log33=log3321=21