70以下の自然数のうち、3の倍数または5の倍数である数の個数を求める問題です。

算数倍数集合包除原理数の性質
2025/5/17

1. 問題の内容

70以下の自然数のうち、3の倍数または5の倍数である数の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、70以下の3の倍数の個数を求めます。
70÷3=23.333...70 \div 3 = 23.333...
よって、3の倍数は23個あります。
次に、70以下の5の倍数の個数を求めます。
70÷5=1470 \div 5 = 14
よって、5の倍数は14個あります。
3の倍数と5の倍数の両方である数、つまり15の倍数の個数を求めます。
70÷15=4.666...70 \div 15 = 4.666...
よって、15の倍数は4個あります。
3の倍数または5の倍数である数の個数は、3の倍数の個数と5の倍数の個数を足し、15の倍数の個数を引くことで求められます。これは包除原理を利用しています。
個数 = (3の倍数の個数) + (5の倍数の個数) - (15の倍数の個数)
個数 = 23+14423 + 14 - 4

3. 最終的な答え

23+144=3323 + 14 - 4 = 33
したがって、70以下の自然数のうち、3の倍数または5の倍数である数は33個です。

「算数」の関連問題

1400円で仕入れた商品に、1割5分のもうけが出るように定価をつけるとしたら、いくらにすればよいか。選択肢の中から答えを選ぶ。

割合利益計算百分率
2025/5/17

10%の食塩水50gと8%の食塩水150gを混ぜたとき、この食塩水に溶けている食塩の量を求める。

濃度食塩水割合
2025/5/17

1200円で買った商品の値引き額が、定価の何パーセントか求める問題です。ただし、定価は1600円です。

割合百分率計算
2025/5/17

分数の掛け算の問題で、$\frac{7}{36}$ と $\frac{5}{54}$ のそれぞれを約分し、最も簡単な形にする問題です。

分数約分計算
2025/5/17

$\frac{1}{6}$ と $\frac{3}{4}$ を、それぞれ分母が12になるように変形する問題です。

分数通分約分
2025/5/17

$\frac{25}{14} \div \frac{20}{21}$ を計算してください。

分数割り算約分計算
2025/5/17

与えられた数式 $6 \times (12-4)$ を計算します。

四則演算計算
2025/5/17

与えられた数式 $(6)2^3$ を計算する問題です。

計算指数四則演算
2025/5/17

問題4:与えられた数 $3.27, -\sqrt{5}, \frac{11}{4}, -27, \pi-3$ から、整数、有理数、無理数をそれぞれ選び出す問題です。 問題5:次の値を求めよ。 (1) ...

数の分類絶対値平方根有理数無理数整数
2025/5/17

与えられた数式 $5 \times 7 - 160 \div 5$ を計算します。

四則演算計算
2025/5/17