1. 問題の内容
問題(1)と(4)の時計が示す時刻から、それぞれ2時間32分前の時刻を求める。
2. 解き方の手順
(1) 時計の針が示す時刻を確認する。
(2) 確認した時刻から2時間32分を引く。
(1)の場合
まず、時計が示す時刻を読む。長針が6を指しているので30分、短針が10と11の間にあるので10時30分と読み取れる。
10時30分から2時間32分を引く。
まず、分を計算する。
30分 - 32分 = -2分となる。
1時間を借りてきて60分足す。
60分 + 30分 - 32分 = 58分となる。
次に、時間を計算する。
10時 - 2時間 - 1時間(借りてきた分) = 7時となる。
したがって、10時30分の2時間32分前は7時58分である。
(4)の場合
まず、時計が示す時刻を読む。長針が3を指しているので15分、短針が7と8の間にあるので7時15分と読み取れる。
7時15分から2時間32分を引く。
まず、分を計算する。
15分 - 32分 = -17分となる。
1時間を借りてきて60分足す。
60分 + 15分 - 32分 = 43分となる。
次に、時間を計算する。
7時 - 2時間 - 1時間(借りてきた分) = 4時となる。
したがって、7時15分の2時間32分前は4時43分である。
3. 最終的な答え
(1) 7時58分
(4) 4時43分