それぞれの問題について、以下の手順で計算を行います。
(1) (−3)+(−5) 負の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせて、マイナスの符号をつけます。
したがって、 (−3)+(−5)=−8 (2) (+9)+(−4) 正の数と負の数の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
絶対値が大きいのは9なので、プラスの符号がつきます。
したがって、 (+9)+(−4)=5 (3) (−6)+(+2) 負の数と正の数の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
絶対値が大きいのは6なので、マイナスの符号がつきます。
したがって、 (−6)+(+2)=−4 (4) (−1.5)+(−3.8) 負の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせて、マイナスの符号をつけます。
1.5+3.8=5.3 したがって、 (−1.5)+(−3.8)=−5.3 (5) (−1)−(+7) 引き算は足し算に変換できます。(+7)を引くことは(−7)を足すことと同じです。 (−1)+(−7) 負の数同士の足し算なので、絶対値を足し合わせて、マイナスの符号をつけます。
したがって、 (−1)−(+7)=−8 (6) (−10)−(−5) 引き算は足し算に変換できます。(−5)を引くことは(+5)を足すことと同じです。 (−10)+(+5) 負の数と正の数の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引き、絶対値の大きい方の符号をつけます。
絶対値が大きいのは10なので、マイナスの符号がつきます。
したがって、 (−10)−(−5)=−5 (7) 0−(−10) 引き算は足し算に変換できます。(−10)を引くことは(+10)を足すことと同じです。 0+(+10)=10 したがって、 0−(−10)=10 (8) (−43)−(−61) 引き算は足し算に変換できます。(−61)を引くことは(+61)を足すことと同じです。 (−43)+(+61) 通分して計算します。4と6の最小公倍数は12なので、分母を12にします。
−43=−4×33×3=−129 61=6×21×2=122 −129+122=−127 したがって、 (−43)−(−61)=−127