6問の問題の中から3問を選ぶとき、問題の選び方は何通りあるかを求める問題です。

算数組み合わせ組合せ階乗
2025/6/10

1. 問題の内容

6問の問題の中から3問を選ぶとき、問題の選び方は何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は組み合わせの問題です。
6つのものから3つを選ぶ組み合わせの数を求めます。
組み合わせの数は、記号で nCr_nC_r と表され、
nn 個のものから rr 個を選ぶ組み合わせの数は、以下の式で計算できます。
nCr=n!r!(nr)!_nC_r = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、n!n!nn の階乗を表し、n!=n×(n1)×(n2)××2×1n! = n \times (n-1) \times (n-2) \times \cdots \times 2 \times 1 です。
この問題では、n=6n=6r=3r=3 なので、
6C3=6!3!(63)!=6!3!3!=6×5×4×3×2×1(3×2×1)(3×2×1)=6×5×43×2×1=1206=20_6C_3 = \frac{6!}{3!(6-3)!} = \frac{6!}{3!3!} = \frac{6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1}{(3 \times 2 \times 1)(3 \times 2 \times 1)} = \frac{6 \times 5 \times 4}{3 \times 2 \times 1} = \frac{120}{6} = 20
したがって、6問の中から3問を選ぶ組み合わせは20通りです。

3. 最終的な答え

20通り

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