まず、問題文に示された表から、平成4年度の銅の重量(トン)と金額(百万円)のデータを取り出します。
各需要先について、トン当たりの平均金額を計算します。
* 通信: 金額 123,753百万円、重量 71,963 トンなので、71,963123,753≈1.7196 百万円/トン * 電力: 金額 129,518百万円、重量 140,527 トンなので、140,527129,518≈0.9216 百万円/トン * 電気機械: 金額 378,477百万円、重量 309,702 トンなので、309,702378,477≈1.222 百万円/トン * その他内需: 金額 721,162百万円、重量 534,130 トンなので、534,130721,162≈1.3501 百万円/トン * 輸出: 金額 52,613百万円、重量 35,768 トンなので、35,76852,613≈1.4709 百万円/トン 計算結果を比較して、トン当たりの平均金額が最も低い需要先を選びます。