問題は2つあります。 * 1つ目の問題は、袋に入ったアメ玉の個数を求める問題です。4人の推測値がそれぞれ与えられており、実際の個数との差が分かっています。 * 2つ目の問題は、6人(A, B, C, D, E, F)の400m走の結果に関する問題です。各人のゴール順に関する情報が与えられています。1位になった人と、1位と6位のタイム差を答える問題です。

算数算数推測問題解決順位
2025/7/1

1. 問題の内容

問題は2つあります。
* 1つ目の問題は、袋に入ったアメ玉の個数を求める問題です。4人の推測値がそれぞれ与えられており、実際の個数との差が分かっています。
* 2つ目の問題は、6人(A, B, C, D, E, F)の400m走の結果に関する問題です。各人のゴール順に関する情報が与えられています。1位になった人と、1位と6位のタイム差を答える問題です。

2. 解き方の手順

* **アメ玉の個数を求める問題**
まず、4人の推測値(22, 29, 31, 34)と実際の個数の差(2, 5, 7, -4)を考慮して、実際の個数の候補を絞り込みます。実際の個数を xx とすると、それぞれの推測値は、x±2x \pm 2, x±5x \pm 5, x±7x \pm 7, x+4x + 4 のいずれかの値を取ります。総当たりで可能性を試すこともできますが、ここでは少し工夫します。4つの推測値の中央値付近が実際の個数に近いと考えられます。例えば27個と仮定すると、2722=5|27-22|=5, 2729=2|27-29|=2, 2731=4|27-31|=4, 2734=7|27-34|=7となり条件を満たします。
* **400m走の問題**
まず、与えられた情報から各人のゴール順を比較します。
* AはCより8秒前     \implies A > C (Aの方が順位が上)
* BはFより20秒前     \implies B > F
* CはEより6秒後     \implies E > C
* DはCより2秒前     \implies D > C
* EはFより10秒前     \implies E > F
これらの情報から、以下の順位が確定します。
B > F, E > F, BとEの関係は不明
A > C, D > C, E > C, A, D, Eの関係は不明
組み合わせると、A, D, Eのいずれかが上位に来る可能性が高く、その次にBが来る可能性があります。CとFは下位です。
さらに情報を整理します。E = F + 10, C = E - 6 = F + 4, A = C + 8 = F + 12, B = F + 20, D = C + 2 = F + 6となります。
したがって、ゴール順は以下のようになります。
B > A > D > E > C > F
1位はB、6位はFとなります。
BとFのタイム差は20秒です。

3. 最終的な答え

アメ玉の個数は27個です。
400m走の1位はBです。
1位と6位のタイム差は20秒です。

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