グラフを見て、以下の記述のうち正しいものがいくつあるか答える問題です。 - 全地域合計の総難民数に対する難民数の割合は50%以下である。 - アフリカのその他の援助対象者の人数はヨーロッパの同人数より少ない。 - ラテンアメリカとオセアニアの難民数の合計は北米の難民数の4分の1以上である。 - 北米のその他の援助対象者の割合は、アジアの同割合のおよそ1.4倍である。
2025/7/1
1. 問題の内容
グラフを見て、以下の記述のうち正しいものがいくつあるか答える問題です。
- 全地域合計の総難民数に対する難民数の割合は50%以下である。
- アフリカのその他の援助対象者の人数はヨーロッパの同人数より少ない。
- ラテンアメリカとオセアニアの難民数の合計は北米の難民数の4分の1以上である。
- 北米のその他の援助対象者の割合は、アジアの同割合のおよそ1.4倍である。
2. 解き方の手順
各記述について検証していきます。
- 記述1: 全地域合計の総難民数に対する難民数の割合は50%以下である。
まず、各地域の難民数を計算する必要があります。グラフに記載されている全体人数と、難民の割合をかけます。
- 北米: 万人
- ヨーロッパ: 万人
- アジア: 万人
- アフリカ: 万人
- ラテンアメリカ: 万人
- オセアニア: 万人
全難民数の合計: 万人
全地域の合計人数: 万人
難民数の割合:
したがって、54.78% となり、50%以下ではありません。 よって、この記述は誤りです。
- 記述2: アフリカのその他の援助対象者の人数はヨーロッパの同人数より少ない。
- アフリカのその他の援助対象者: 万人
- ヨーロッパのその他の援助対象者: 万人
アフリカの方がヨーロッパより多いので、この記述は誤りです。
- 記述3: ラテンアメリカとオセアニアの難民数の合計は北米の難民数の4分の1以上である。
- ラテンアメリカの難民数: 万人
- オセアニアの難民数: 万人
- 合計: 万人
- 北米の難民数: 万人
- 北米の難民数の4分の1: 万人
なので、4分の1以上ではありません。 よって、この記述は誤りです。
- 記述4: 北米のその他の援助対象者の割合は、アジアの同割合のおよそ1.4倍である。
- 北米のその他: 万人
- アジアのその他: 万人
割合を比較するため、割合で考える必要はありません。 人数で比較できます。
比率を考えます。
北米の割合をアジアの割合で割ると
はおよそ です。ですので1.4倍ではありません。
この記述は誤りです。
正しい記述は0個です。
3. 最終的な答え
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