10番目に作った図形の周の長さを、$a$、$b$ を使った式で表す問題です。 ただし、図形がどのようなものか、どのように作られるかは問題文からは不明です。したがって、ここでは、一般的に数列の問題として解釈し、周の長さが $a, b$ を含む数列で表されると仮定し、その10番目の項を求めることを考えます。

算数数列一般化等差数列図形
2025/7/2

1. 問題の内容

10番目に作った図形の周の長さを、aabb を使った式で表す問題です。
ただし、図形がどのようなものか、どのように作られるかは問題文からは不明です。したがって、ここでは、一般的に数列の問題として解釈し、周の長さが a,ba, b を含む数列で表されると仮定し、その10番目の項を求めることを考えます。

2. 解き方の手順

具体的な図形の形状と作成規則がないため、一般化して考えます。

1. $n$番目の図形の周の長さを$L_n$とします。

2. $L_n$が、$a$と$b$を含む何らかの式で表されると仮定します。例えば、$L_n = f(n, a, b)$ のように書けると仮定します。

3. 問題は$L_{10} = f(10, a, b)$を求めることになります。

ただし、これだけでは具体的な答えを出すことはできません。周の長さがどのような規則に従って変化するか、つまり、LnL_nを具体的に表す関数 f(n,a,b)f(n, a, b) が与えられていないためです。
もし、数列 LnL_n が等差数列であると仮定すると、Ln=L1+(n1)dL_n = L_1 + (n-1)d となります。ここで、L1L_1は最初の図形の周の長さ、ddは公差です。L1L_1ddaabbを用いて表される必要があります。
もし、数列 LnL_n が等比数列であると仮定すると、Ln=L1rn1L_n = L_1 r^{n-1} となります。ここで、L1L_1は最初の図形の周の長さ、rrは公比です。L1L_1rraabbを用いて表される必要があります。
いずれにしても、具体的な形状の情報がなければ、一般解を求めることはできません。ここでは、L1L_1A(a,b)A(a,b)L2L_2B(a,b)B(a,b)とおくことで、等差数列の場合を考え、
L10L_{10}を算出します。
d=L2L1=B(a,b)A(a,b)d = L_2 - L_1 = B(a,b) - A(a,b)
L10=A(a,b)+9(B(a,b)A(a,b))=10B(a,b)9A(a,b)L_{10} = A(a,b) + 9(B(a,b) - A(a,b)) = 10B(a,b) - 9A(a,b)

3. 最終的な答え

問題文の情報だけでは答えを求めることができません。図形に関する追加情報がないため、aabbを使った具体的な式を記述することができません。したがって、ここでは、周の長さの変化が等差数列に従うと仮定し、最初の図形の周の長さと2番目の図形の周の長さを使って表現することで、
10B(a,b)9A(a,b)10B(a,b) - 9A(a,b)
と記述します。
ここで、A(a,b)A(a,b)は最初の図形の周長、B(a,b)B(a,b)は2番目の図形の周長です。

「算数」の関連問題

4桁の自然数について、以下の問いに答えます。 (1) 各位の数字が全て奇数である自然数は全部で何個あるか、また、その中で5700より大きい自然数は全部で何個あるか。 (2) 各位の数字が全て偶数で、5...

場合の数整数桁数条件付き数え上げ
2025/7/5

1から9までの9個の数字のうち、1, 2, 3, 4が取り除かれ、残った5, 6, 7, 8, 9の5個の数字から異なる3個を選んで3桁の整数を作る。 (カ) 3桁の整数は全部で何個できるか。 (キ)...

順列整数場合の数
2025/7/5

グラフから1991年のエアコン新規台数をXとしたとき、1985年のエアコン新規台数はXを使ってどのように表されるか、最も近いものを選択肢から選ぶ問題です。

割合グラフ数値計算
2025/7/5

円グラフはA社の媒体別広告費構成比を示しています。テレビ広告費を$X$とおいたとき、テレビ以外の広告費をどのように表せるかを、選択肢から選びます。

割合パーセントグラフ
2025/7/5

グラフから、2016年から2021年のうち、アナリティクス事業部の従業員数が全体の従業員数の3割を超えている年がいくつあるか答える問題です。

割合計算分析
2025/7/5

表から、1990年と1995年の従業者1人当たりの製造品出荷額を計算し、1995年が1990年と比較して何%増加したかを求め、選択肢の中から最も近いものを選ぶ問題です。

割合計算百分率比率
2025/7/5

2002年度のノートPCの生産金額は2001年度のノートPCの生産金額のおよそ何倍か、という問題を、与えられたグラフを用いて計算する。

割合計算
2025/7/5

表は林業所得と伐採材積の推移を示しています。問題は、平成25年度の伐採材積1m3当たりの林業所得が、平成24年度と比べておよそいくら少ないかを問うています。

計算割合四則演算単位
2025/7/5

表はX国の労働力人口の推移を示しており、その中で、就業者総数に占める家族従業者の割合が最も大きい年を答える問題です。

割合百分率計算
2025/7/5

グラフから、平成25年の首都圏全体の発売戸数に占める東京都区部の割合が、平成17年の同割合のおよそ何倍であるかを求め、選択肢の中から最も近いものを選びます。

割合計算
2025/7/5