7で割ると余りが6になる数を小さい順に書き出します。これらの数は等差数列をなします。
まず、条件を満たす最小の数は6です。(6=7×0+6) 次に、2番目の数は、7+6=13です。(13=7×1+6) 同様に、3番目の数は、14+6=20です。(20=7×2+6) この数列の最大の数を求めます。7n+6≤100となる最大のnを求めます。 7n≤100−6 n≤794≈13.43 したがって、n=13なので、最大の数は、7×13+6=91+6=97です。 したがって、求める数列は6,13,20,…,97となります。 この数列は初項6、公差7、項数14の等差数列です。等差数列の和の公式は、Sn=2n(a1+an)です。 ここで、n=14, a1=6, an=97なので、 S14=214(6+97) S14=7(103) S14=721