与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。式は以下の通りです。 $\left(+\frac{1}{2}\right) - \left(-\frac{3}{5}\right) - \left(+\frac{2}{3}\right) - \left(+\frac{1}{4}\right)$

算数分数加減算計算
2025/7/5

1. 問題の内容

与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。式は以下の通りです。
(+12)(35)(+23)(+14)\left(+\frac{1}{2}\right) - \left(-\frac{3}{5}\right) - \left(+\frac{2}{3}\right) - \left(+\frac{1}{4}\right)

2. 解き方の手順

まず、括弧を外して式を整理します。マイナスの符号が続く場合はプラスに変わります。
12+352314\frac{1}{2} + \frac{3}{5} - \frac{2}{3} - \frac{1}{4}
次に、分数を共通の分母で表します。分母2, 5, 3, 4の最小公倍数は60なので、各分数を分母が60になるように変換します。
12=3060\frac{1}{2} = \frac{30}{60}
35=3660\frac{3}{5} = \frac{36}{60}
23=4060\frac{2}{3} = \frac{40}{60}
14=1560\frac{1}{4} = \frac{15}{60}
これらの値を元の式に代入します。
3060+366040601560\frac{30}{60} + \frac{36}{60} - \frac{40}{60} - \frac{15}{60}
分子を計算します。
30+36401560=665560=1160\frac{30 + 36 - 40 - 15}{60} = \frac{66 - 55}{60} = \frac{11}{60}

3. 最終的な答え

1160\frac{11}{60}

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