60以下の自然数のうち、(4) 3の倍数または4の倍数の個数を求める問題です。算数倍数集合数の性質2025/7/241. 問題の内容60以下の自然数のうち、(4) 3の倍数または4の倍数の個数を求める問題です。2. 解き方の手順3の倍数の個数をA、4の倍数の個数をBとします。3の倍数または4の倍数の個数は、集合の考え方でA∪BA \cup BA∪Bと表すことができ、これはA+B−A∩BA+B - A \cap BA+B−A∩Bで計算できます。AAAは60以下の3の倍数の個数なので、60÷3=2060 \div 3 = 2060÷3=20より20個です。BBBは60以下の4の倍数の個数なので、60÷4=1560 \div 4 = 1560÷4=15より15個です。A∩BA \cap BA∩Bは3の倍数かつ4の倍数の個数、つまり12の倍数の個数です。60÷12=560 \div 12 = 560÷12=5より5個です。したがって、A∪B=A+B−A∩B=20+15−5=30A \cup B = A + B - A \cap B = 20 + 15 - 5 = 30A∪B=A+B−A∩B=20+15−5=30個となります。3. 最終的な答え30個