カレンダーの中で斜めに隣り合った3つの数を囲んだとき、その和が常に3の倍数になることを証明する穴埋め問題です。

算数整数の性質倍数証明穴埋め問題
2025/7/24

1. 問題の内容

カレンダーの中で斜めに隣り合った3つの数を囲んだとき、その和が常に3の倍数になることを証明する穴埋め問題です。

2. 解き方の手順

まず、カレンダーの図から、囲まれた3つの数がどのような関係になっているかを読み取ります。
カレンダーの図から、囲まれた数は、
* 一番小さい数: xx
* 真ん中の数: x+8x+8
* 一番大きい数: x+16x+16
と表せることがわかります。
したがって、
ス=x+8x+8
セ=x+16x+16
となります。
3つの数の和を計算します。
x+(x+8)+(x+16)=3x+24x + (x+8) + (x+16) = 3x+24
3x+243x+24 を3で括ると、
3x+24=3(x+8)3x+24 = 3(x+8)
となるので、
ソ=3x+243x+24
タ=3
チ=x+8x+8
となります。
x+8x+8は整数だから、3(x+8)3(x+8) は3の倍数であることがわかります。
ツ=3

3. 最終的な答え

ス: x+8x+8
セ: x+16x+16
ソ: 3x+243x+24
タ: 3
チ: x+8x+8
ツ: 3

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