2つの問題があります。 (1) 8208の約数の個数を求める問題。 (2) 商品A, Bはともに2割の利益を見込んで定価がつけられている。A、Bの定価の合計は34,800円であり、原価はAのほうがBより5,000円高い。Bの原価はいくらかを求める問題。

算数約数素因数分解割合方程式文章問題
2025/7/25

1. 問題の内容

2つの問題があります。
(1) 8208の約数の個数を求める問題。
(2) 商品A, Bはともに2割の利益を見込んで定価がつけられている。A、Bの定価の合計は34,800円であり、原価はAのほうがBより5,000円高い。Bの原価はいくらかを求める問題。

2. 解き方の手順

(1) 8208の約数の個数
8208を素因数分解します。
8208=26×3×438208 = 2^6 \times 3 \times 43
約数の個数は、各素因数の指数のそれぞれに1を足したものを掛け合わせたものになります。
約数の個数 = (6+1)×(1+1)×(1+1)=7×2×2=28(6+1) \times (1+1) \times (1+1) = 7 \times 2 \times 2 = 28
(2) 商品A, Bの原価
Aの原価をaa、Bの原価をbbとします。
Aの定価は1.2a1.2a、Bの定価は1.2b1.2bです。
定価の合計は34,800円なので、1.2a+1.2b=348001.2a + 1.2b = 34800
両辺を1.2で割ると、a+b=29000a + b = 29000
Aの原価はBより5,000円高いので、a=b+5000a = b + 5000
これをa+b=29000a + b = 29000に代入すると、b+5000+b=29000b + 5000 + b = 29000
2b=240002b = 24000
b=12000b = 12000

3. 最終的な答え

(1) 8208の約数の個数:28
(2) Bの原価:12,000円

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