それぞれの直線の傾きから、x軸の正の方向となす角を求めます。
y=mx+b の形で表される直線において、m=tanα (ここで α はx軸の正の方向となす角)となります。 直線 y=−31x について、傾きは −31 です。 したがって、tanα1=−31。 このとき、α1=150∘ となります。 直線 y=−x について、傾きは −1 です。 したがって、tanα2=−1。 このとき、α2=135∘ となります。 2直線のなす角は、これらの角度の差の絶対値で与えられます。
∣α1−α2∣=∣150∘−135∘∣=15∘ この角度が鋭角であるため、これが求める角度θとなります。