与えられた4つの関数または方程式のグラフを描画する問題です。 (1) $y = -\frac{4}{3}x$ (2) $y = \frac{10}{x}$ (3) $y = \frac{1}{2}x + 2$ (4) $3x + 2y = -4$

幾何学グラフ関数のグラフ直線反比例y切片傾き
2025/7/29

1. 問題の内容

与えられた4つの関数または方程式のグラフを描画する問題です。
(1) y=43xy = -\frac{4}{3}x
(2) y=10xy = \frac{10}{x}
(3) y=12x+2y = \frac{1}{2}x + 2
(4) 3x+2y=43x + 2y = -4

2. 解き方の手順

(1) y=43xy = -\frac{4}{3}x のグラフ
これは原点を通る直線です。傾きは43-\frac{4}{3}なので、xxが3増加するとyyは4減少します。
点(0,0)と(3,-4)を通る直線を引きます。
(2) y=10xy = \frac{10}{x} のグラフ
これは反比例のグラフです。
いくつかの点を計算します。
x=1x=1のときy=10y=10
x=2x=2のときy=5y=5
x=5x=5のときy=2y=2
x=10x=10のときy=1y=1
x=1x=-1のときy=10y=-10
x=2x=-2のときy=5y=-5
x=5x=-5のときy=2y=-2
x=10x=-10のときy=1y=-1
これらの点を滑らかに結びます。x=0x=0y=0y=0は漸近線になります。
(3) y=12x+2y = \frac{1}{2}x + 2 のグラフ
これは直線です。傾きは12\frac{1}{2}、y切片は2です。
x=0x=0のときy=2y=2
x=2x=2のときy=3y=3
点(0,2)と(2,3)を通る直線を引きます。
(4) 3x+2y=43x + 2y = -4 のグラフ
これは直線です。
x=0x=0のとき、2y=42y=-4よりy=2y=-2
y=0y=0のとき、3x=43x=-4よりx=43x=-\frac{4}{3}
点(0,-2)と(43,0)(-\frac{4}{3},0)を通る直線を引きます。または、yyについて解くと2y=3x42y = -3x - 4となり
y=32x2y = -\frac{3}{2}x - 2
yy切片は2-2、傾きは32-\frac{3}{2}

3. 最終的な答え

グラフは上記の手順に従って描画されます。グラフを描く際は、各関数の特徴(直線、反比例など)と、いくつかの代表的な点を利用して正確に描画してください。
(グラフ用紙の画像がないので、グラフそのものをここに表示することはできません。)

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