放物線 $y = \frac{1}{4}x^2$ 上に2点A, Bがあり、それぞれのx座標が-8と4であるとき、直線ABの式を求めよ。

幾何学放物線直線座標傾き一次関数
2025/8/6

1. 問題の内容

放物線 y=14x2y = \frac{1}{4}x^2 上に2点A, Bがあり、それぞれのx座標が-8と4であるとき、直線ABの式を求めよ。

2. 解き方の手順

まず、点Aと点Bの座標を求めます。
点Aのx座標は-8なので、y=14(8)2=14(64)=16y = \frac{1}{4}(-8)^2 = \frac{1}{4}(64) = 16 より、Aの座標は(-8, 16)です。
点Bのx座標は4なので、y=14(4)2=14(16)=4y = \frac{1}{4}(4)^2 = \frac{1}{4}(16) = 4 より、Bの座標は(4, 4)です。
次に、直線ABの傾きを求めます。
傾きは y2y1x2x1\frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1} で求められるので、
4164(8)=1212=1\frac{4 - 16}{4 - (-8)} = \frac{-12}{12} = -1 です。
直線ABの式を y=ax+by = ax + b とすると、a=1a = -1 なので、y=x+by = -x + b となります。
点B(4, 4)を通るので、
4=4+b4 = -4 + b
b=8b = 8
したがって、直線ABの式は y=x+8y = -x + 8 となります。

3. 最終的な答え

y=x+8y = -x + 8

「幾何学」の関連問題

2つの円 $x^2 + y^2 - 10 = 0$ と $x^2 + y^2 - 2x - 4y = 0$ について、以下の問いに答えます。 (1) 2つの円が異なる2点で交わることを示します。 (2...

交点方程式半径中心
2025/8/6

(1) 中心が $(7, -1)$ で、円 $x^2 + y^2 + 10x - 8y + 16 = 0$ と接する円の方程式を求める。 (2) 2円 $C_1: x^2 + y^2 = r^2$ (...

円の方程式接する円共有点中心間の距離半径
2025/8/6

三角形ABCにおいて、角BDCが70度、角ACBが80度であるとき、角ABCの大きさを求めよ。

三角形角度内角の和図形
2025/8/6

点P(2, 1)を通り、円 $x^2 + y^2 = 1$ に接する直線の方程式を求める。

接線点と直線の距離方程式
2025/8/6

三角形が与えられており、一つの辺の長さが6、二つの角がそれぞれ75度と45度である。この三角形の残りの辺の長さを求める必要がある。

三角形正弦定理角度辺の長さ
2025/8/6

与えられた円の式と、円上の点に対して、その点における接線の方程式を求める問題です。 (1) 円の方程式は $x^2 + y^2 = 4$ で、与えられた点は$(\sqrt{3}, -1)$ です。 (...

接線方程式座標平面
2025/8/6

直線 $y = -x + 1$ が円 $x^2 + y^2 - 8x - 6y = 0$ によって切り取られる弦の長さを求める問題です。

直線弦の長さ距離三平方の定理
2025/8/6

$xy$ 平面上に3点 $A(2, -2)$, $B(5, 7)$, $C(6, 0)$ が与えられている。三角形 $ABC$ の各辺の垂直二等分線が1点で交わることを証明する。

幾何座標平面垂直二等分線三角形
2025/8/6

円 $(x+2)^2 + (y-3)^2 = 2$ と直線 $y = ax + 5$ が異なる2点で交わるとき、定数 $a$ の値の範囲を求める。

直線交点距離不等式
2025/8/6

長方形ABCDにおいて、AB=6cm, AD=10cmである。辺CD上の点Eで折り返したところ、点Dが辺BC上に重なった。このとき、線分CEの長さを求める。

長方形折り返し三平方の定理相似図形問題
2025/8/6