1. 問題の内容
1から7までの数字が書かれた7枚のカードから4枚を選んで4桁の自然数を作る。両端の数字が偶数であるような数は何通りできるかを求める。
2. 解き方の手順
まず、偶数は2, 4, 6の3つなので、両端に偶数を並べる方法を考える。
左端の偶数の選び方は3通り。
右端の偶数の選び方は、左端で選んだ偶数を除いた2通り。
次に、真ん中の2つの数字の選び方を考える。
残りのカードは5枚。
千の位と一の位のカードを選んだので、残りのカードは5枚。
百の位の選び方は5通り。
十の位の選び方は、百の位で選んだ数字を除いた4通り。
したがって、求める場合の数は、
通り
3. 最終的な答え
120通り