与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。 式は $\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2}) - (-\frac{5}{6})$ です。

算数分数加減算通分約分
2025/4/6

1. 問題の内容

与えられた分数の足し算と引き算を計算する問題です。
式は 43+(12)(56)\frac{4}{3} + (-\frac{1}{2}) - (-\frac{5}{6}) です。

2. 解き方の手順

まず、括弧を外します。
4312+56\frac{4}{3} - \frac{1}{2} + \frac{5}{6}
次に、分数の通分を行います。3, 2, 6 の最小公倍数は 6 なので、すべての分数を分母が 6 になるように変形します。
43=4×23×2=86\frac{4}{3} = \frac{4 \times 2}{3 \times 2} = \frac{8}{6}
12=1×32×3=36\frac{1}{2} = \frac{1 \times 3}{2 \times 3} = \frac{3}{6}
56\frac{5}{6} はそのままです。
したがって、式は以下のようになります。
8636+56\frac{8}{6} - \frac{3}{6} + \frac{5}{6}
分母が共通になったので、分子を計算します。
83+56=106\frac{8 - 3 + 5}{6} = \frac{10}{6}
最後に、分数を約分します。10 と 6 の最大公約数は 2 なので、分子と分母を 2 で割ります。
106=10÷26÷2=53\frac{10}{6} = \frac{10 \div 2}{6 \div 2} = \frac{5}{3}

3. 最終的な答え

53\frac{5}{3}

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