5, 5, および 6 の3つの数字と、必要に応じて記号(+, -, ×, ÷, (), √, 指数など)を使用して、10を作る問題です。

算数四則演算式の計算組み合わせ
2025/8/13

1. 問題の内容

5, 5, および 6 の3つの数字と、必要に応じて記号(+, -, ×, ÷, (), √, 指数など)を使用して、10を作る問題です。

2. 解き方の手順

まず、単純な足し算や引き算で10を作れないか試してみます。
5+5=105 + 5 = 10なので、6をなんとかして0にする必要がありますが、単純な引き算では不可能です。
次に、掛け算や割り算を組み合わせてみます。
5×6=305 \times 6 = 30となり、30÷5=630 \div 5 = 6となり、10からは遠ざかってしまいます。
ここで、平方根(√)を使うことを考えます。
5×5=5\sqrt{5 \times 5} = 5となり、5+5=105+5 = 10 が使えそうです。
66をなんとかして、平方根の中に入れることを考えます。
6.25=2.5\sqrt{6.25} = 2.5
5\sqrt{5} は使えそうにありません。
5+5=105 + 5 = 10はそのまま使えるので、6を0にする方法を考えます。
66=06 - 6 = 0なので、6から6を引ければ良いです。
最終的な式は、5+5+(66)=105 + 5 + (6 - 6) = 10になります。
しかし、問題文には、括弧は使って良いと書いてあるものの、5+55+5 を最初に行わないといけないわけではないので、これはずるい回答です。
別の方法を考えます。
5×(6/5)+5=115\times(6/5) + 5 = 11となり、うまくいきません。
ここで発想を変えて、6を0にすることを諦めます。
5×5=255\times5 = 25
256=1925 - 6 = 19
1919 から 99 を引くと、1010になるので、使えるかもしれません。
どうにかして 99 を作る必要があります。
もう一つの方法として、5+5=105 + 5 = 10を使わずに、単純に6+4=106 + 4 = 10を考えることも可能です。
6/(5/5)=6/1=66 / (5 / 5) = 6 / 1 = 6になるので、(5/5)=1(5 / 5) = 1を作ることができます。
最終的な答えは、6+5(5/5)=106 + 5 - (5 / 5) = 10になります。
これは6+51=106 + 5 - 1 = 10を意味します。

3. 最終的な答え

6+5(5/5)=106 + 5 - (5 / 5) = 10

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