問題文は「このことを使って、積が4より大きくなるものをすべて選んで□に記号をかき、理由を説明しなさい。」とあります。ここで「このこと」とは、「かける数>1のとき、積> かけられる数」「かける数=1のとき、積=かけられる数」「かける数<1のとき、積<かけられる数」のことです。つまり、4にどのような数を掛ければ、結果（積）が4より大きくなるのかを考え、該当する記号と理由を答える問題です。

1. 問題の内容

問題文は「このことを使って、積が4より大きくなるものをすべて選んで□に記号をかき、理由を説明しなさい。」とあります。ここで「このこと」とは、「かける数>1のとき、積> かけられる数」「かける数=1のとき、積=かけられる数」「かける数<1のとき、積<かけられる数」のことです。つまり、4にどのような数を掛ければ、結果（積）が4より大きくなるのかを考え、該当する記号と理由を答える問題です。

2. 解き方の手順

(ア) $4 \times \frac{6}{5}$

かける数 $\frac{6}{5}$ は1より大きいので、積は4より大きくなります。

(イ) $4 \times \frac{3}{5}$

かける数 $\frac{3}{5}$ は1より小さいので、積は4より小さくなります。

(ウ) $4 \times 1$

かける数1は1なので、積は4と等しくなります。

(エ) $4 \times \frac{1}{5}$

かける数 $\frac{1}{5}$ は1より小さいので、積は4より小さくなります。

(オ) $4 \times \frac{5}{4}$

かける数 $\frac{5}{4}$ は1より大きいので、積は4より大きくなります。

積が4より大きくなるのは、アとオです。

3. 最終的な答え

記号：ア、オ

理由：かける数が1より大きいとき、積はかけられる数(4)より大きくなるから。