1950年の年少人口数を$x$とおいたとき、2012年の同人口数がおよそどのように表されるか、最も近いものを選択肢の中から選ぶ問題です。グラフには、1950年、1980年、2012年の人口構成割合が示されています。
2025/3/6
1. 問題の内容
1950年の年少人口数をとおいたとき、2012年の同人口数がおよそどのように表されるか、最も近いものを選択肢の中から選ぶ問題です。グラフには、1950年、1980年、2012年の人口構成割合が示されています。
2. 解き方の手順
まず、1950年の総人口と年少人口の割合から、1950年の年少人口数を求めます。
1950年の総人口は84,115千人、年少人口の割合は35.4%なので、
1950年の年少人口数 千人
この値をとします。
次に、2012年の総人口と年少人口の割合から、2012年の年少人口数を求めます。
2012年の総人口は127,515千人、年少人口の割合は18.9%なので、
2012年の年少人口数 千人
最後に、2012年の年少人口数を1950年の年少人口数で割ることで、2012年の年少人口数がの何倍になるかを求めます。
したがって、2012年の年少人口数は1950年の年少人口数の約0.809倍となります。
選択肢の中から最も近いものを選ぶと、0.56xになります。