216と540の正の公約数の和を求める問題です。

算数公約数最大公約数素因数分解約数
2025/4/25

1. 問題の内容

216と540の正の公約数の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、216と540をそれぞれ素因数分解します。
216=23×33216 = 2^3 \times 3^3
540=22×33×5540 = 2^2 \times 3^3 \times 5
次に、216と540の最大公約数を求めます。最大公約数は、共通の素因数の最小の指数を持つものを掛け合わせたものです。
最大公約数は 22×33=4×27=1082^2 \times 3^3 = 4 \times 27 = 108です。
公約数は最大公約数の約数なので、108の約数を全て求めます。
108=22×33108 = 2^2 \times 3^3
約数は、素因数分解の指数に1を足して掛け合わせた数だけ存在します。
約数の個数: (2+1)×(3+1)=3×4=12(2+1) \times (3+1) = 3 \times 4 = 12
108の約数を全て書き出すと、1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 27, 36, 54, 108 です。
最後に、これらの約数を全て足し合わせます。
1+2+3+4+6+9+12+18+27+36+54+108=2801 + 2 + 3 + 4 + 6 + 9 + 12 + 18 + 27 + 36 + 54 + 108 = 280

3. 最終的な答え

216と540の正の公約数の和は280です。

「算数」の関連問題

12と18の公約数を求める問題です。

約数公約数整数
2025/4/27

表から、平成4年から平成5年にかけて、ほたて貝の千トン当たりの価格が何パーセント下落したかを最も近い選択肢から選ぶ。

割合パーセント計算価格変動
2025/4/27

2006年の対発展途上国の貿易額を $x$ とおいたとき、同年のR国の貿易額全体を $x$ で表す問題です。グラフから2006年の発展途上国の貿易額の割合を読み取り、全体を100%とした時の関係式を立...

割合方程式
2025/4/27

グラフを見て、2006年の対発展途上国の貿易額を $x$ とおいたとき、同年のR国の貿易額全体をどのように表せるか、正しいものを選択肢の中から選ぶ問題です。

割合百分率貿易額方程式
2025/4/27

表から30~39歳の米100gの購入単価を1としたとき、50~59歳の生鮮魚介100gの購入単価はおよそいくつで表されるかを、選択肢から最も近いものを選ぶ問題です。

割合計算比較
2025/4/27

問題は、短期大学における国立・公立・私立の1校当たり平均の男子学生数の比を求める問題です。選択肢の中から最も近い比を選びます。

割合平均
2025/4/27

グラフは紙・板紙の主要生産国における生産量推移を表しており、2000年と2007年のアメリカ、中国、日本、ドイツ、カナダの生産量が示されています。問題は、2000年の主要生産国5カ国の生産量の平均を1...

平均割合グラフ四則演算
2025/4/27

表を参照して、千葉県の製造品出荷額が前年と比べておよそいくら増えたかを選択肢の中から選ぶ問題です。

割合計算金額増加額
2025/4/27

グラフから、1987年3月から1991年3月までの5年間の固定電話(加入電話とISDN)の平均加入者数を求める問題です。

平均グラフデータ分析四則演算
2025/4/27

表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を求める問題です。

割合パーセント計算比較
2025/4/27