表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を求める問題です。

算数割合パーセント計算比較
2025/4/27

1. 問題の内容

表から、全宅配便取扱個数の対前年比増加率が2番目に高かった年度を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、各年度の対前年比増加率を計算します。問題文中の表にすでに記載されているので、この値を使います。
* 平成16年度:12.9%
* 平成17年度:110050010285401028540×1007.09%\frac{1100500 - 1028540}{1028540} \times 100 \approx 7.09\% (表では記載なしだが、計算可能)
* 平成18年度:112495011005001100500×1002.22%\frac{1124950 - 1100500}{1100500} \times 100 \approx 2.22\% (表では記載なしだが、計算可能)
* 平成19年度:118900011249501124950×1005.70%\frac{1189000 - 1124950}{1124950} \times 100 \approx 5.70\% (表では記載なしだが、計算可能)
* 平成20年度:124460011890001189000×1004.68%\frac{1244600 - 1189000}{1189000} \times 100 \approx 4.68\% (表では記載なしだが、計算可能)
増加率を大きい順に並べると以下のようになります。

1. 平成16年度:12.9%

2. 平成17年度:7.09%

3. 平成19年度:5.70%

4. 平成20年度:4.68%

5. 平成18年度:2.22%

したがって、2番目に増加率が高かったのは平成17年度です。
表中の()内の数値は対前年比増減率を表しているので、これを使うと、
- 平成16年度 12.9%
- 平成17年度は記載なし
- 平成18年度は記載なし
- 平成19年度は記載なし
- 平成20年度は記載なし
平成17,18,19,20年度の対前年比増加率は、全宅配便の取扱個数のデータを用いて計算します。
- 平成17年度: (11005001028540)/10285400.0709=7.09%(1100500 - 1028540) / 1028540 \approx 0.0709 = 7.09\%
- 平成18年度: (11249501100500)/11005000.0222=2.22%(1124950 - 1100500) / 1100500 \approx 0.0222 = 2.22\%
- 平成19年度: (11890001124950)/11249500.0570=5.70%(1189000 - 1124950) / 1124950 \approx 0.0570 = 5.70\%
- 平成20年度: (12446001189000)/11890000.0468=4.68%(1244600 - 1189000) / 1189000 \approx 0.0468 = 4.68\%
増加率の大きい順は、

1. 平成16年度 (12.9%)

2. 平成17年度 (7.09%)

3. 平成19年度 (5.70%)

4. 平成20年度 (4.68%)

5. 平成18年度 (2.22%)

2番目に大きいのは平成17年度です。

3. 最終的な答え

平成17年度

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