以下の2つの計算問題を解きます。 (1) $\frac{1}{6} + \frac{3}{4}$ (2) $\frac{6}{7} - \frac{5}{14}$

算数分数加法減法通分約分
2025/3/18

1. 問題の内容

以下の2つの計算問題を解きます。
(1) 16+34\frac{1}{6} + \frac{3}{4}
(2) 67514\frac{6}{7} - \frac{5}{14}

2. 解き方の手順

(1) 16+34\frac{1}{6} + \frac{3}{4}
分数の足し算を行うためには、分母を揃える必要があります。6と4の最小公倍数は12なので、それぞれの分数を分母が12になるように変形します。
16=1×26×2=212\frac{1}{6} = \frac{1 \times 2}{6 \times 2} = \frac{2}{12}
34=3×34×3=912\frac{3}{4} = \frac{3 \times 3}{4 \times 3} = \frac{9}{12}
よって、
16+34=212+912=2+912=1112\frac{1}{6} + \frac{3}{4} = \frac{2}{12} + \frac{9}{12} = \frac{2+9}{12} = \frac{11}{12}
(2) 67514\frac{6}{7} - \frac{5}{14}
分数の引き算を行うためには、分母を揃える必要があります。7と14の最小公倍数は14なので、それぞれの分数を分母が14になるように変形します。
67=6×27×2=1214\frac{6}{7} = \frac{6 \times 2}{7 \times 2} = \frac{12}{14}
514\frac{5}{14}はすでに分母が14なので、そのまま使います。
よって、
67514=1214514=12514=714\frac{6}{7} - \frac{5}{14} = \frac{12}{14} - \frac{5}{14} = \frac{12-5}{14} = \frac{7}{14}
714\frac{7}{14}は約分できるので、約分します。
714=12\frac{7}{14} = \frac{1}{2}

3. 最終的な答え

(1) 1112\frac{11}{12}
(2) 12\frac{1}{2}

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