(1) 10冊で1100円のノートAと、8冊で840円のノートBでは、1冊あたりの値段がどちらが安いか。 (2) 3両編成の電車Aには450人、5両編成の電車Bには900人乗っている。どちらの電車の方が混んでいるか。 (3) 3mで18kgの鉄棒がある。この棒の2.3mの重さは何kgになるか。 (4) 56 $cm^2$ が44.8gの木の板がある。この木の板1 $cm^2$ では何gになるか。 (5) 東町の面積は63 $km^2$ で、人口が72412人である。人口密度を、小数点第1位を四捨五入して整数で求めなさい。

算数割合計算文章問題人口密度
2025/5/6

1. 問題の内容

(1) 10冊で1100円のノートAと、8冊で840円のノートBでは、1冊あたりの値段がどちらが安いか。
(2) 3両編成の電車Aには450人、5両編成の電車Bには900人乗っている。どちらの電車の方が混んでいるか。
(3) 3mで18kgの鉄棒がある。この棒の2.3mの重さは何kgになるか。
(4) 56 cm2cm^2 が44.8gの木の板がある。この木の板1 cm2cm^2 では何gになるか。
(5) 東町の面積は63 km2km^2 で、人口が72412人である。人口密度を、小数点第1位を四捨五入して整数で求めなさい。

2. 解き方の手順

(1) ノートAの1冊あたりの値段は 110010=110\frac{1100}{10} = 110 円である。ノートBの1冊あたりの値段は 8408=105\frac{840}{8} = 105 円である。よって、ノートBの方が安い。
(2) 電車Aの1両あたりの人数は 4503=150\frac{450}{3} = 150 人である。電車Bの1両あたりの人数は 9005=180\frac{900}{5} = 180 人である。よって、電車Bの方が混んでいる。
(3) 鉄棒の1mあたりの重さは 183=6\frac{18}{3} = 6 kgである。よって、2.3mの鉄棒の重さは 6×2.3=13.86 \times 2.3 = 13.8 kgである。
(4) 木の板の1 cm2cm^2 あたりの重さは 44.856=0.8\frac{44.8}{56} = 0.8 gである。
(5) 人口密度は 72412631149.4\frac{72412}{63} \approx 1149.4 人/km2km^2である。小数点第1位を四捨五入すると1149人/km2km^2になる。

3. 最終的な答え

(1) ノートB
(2) 電車B
(3) 13.8 kg
(4) 0.8 g
(5) 1149 人/km2km^2

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