与えられた数の中から、有理数であるものには①、無理数であるものには②を答える問題です。 対象となる数は、(1) $\frac{1}{3}$、(2) $-0.8$、(3) $\sqrt{17}$、(4) $\pi$ です。
2025/5/6
1. 問題の内容
与えられた数の中から、有理数であるものには①、無理数であるものには②を答える問題です。
対象となる数は、(1) 、(2) 、(3) 、(4) です。
2. 解き方の手順
有理数とは、整数 と でない整数 を用いて の形で表せる数のことです。無理数とは、有理数ではない実数のことです。
(1) は、すでに分数で表されているので、有理数です。よって、①です。
(2) は、 と表すことができます。したがって、有理数です。よって、①です。
(3) は、整数ではない数の平方根であり、 は循環しない無限小数で表されるので、無理数です。よって、②です。
(4) (円周率) は、循環しない無限小数で表されるので、無理数です。よって、②です。
3. 最終的な答え
(1) ①
(2) ①
(3) ②
(4) ②