与えられた数の平方根を計算し、$\sqrt{}$を使わずに表す問題です。具体的には、(3) $\sqrt{169}$、(5) $\sqrt{\frac{25}{144}}$、(6) $\sqrt{2.25}$ を計算します。

算数平方根計算
2025/5/9

1. 問題の内容

与えられた数の平方根を計算し、\sqrt{}を使わずに表す問題です。具体的には、(3) 169\sqrt{169}、(5) 25144\sqrt{\frac{25}{144}}、(6) 2.25\sqrt{2.25} を計算します。

2. 解き方の手順

(3) 169\sqrt{169} について:
169 は 13 の2乗なので、169\sqrt{169} は 13 となります。
(5) 25144\sqrt{\frac{25}{144}} について:
25144=25144\sqrt{\frac{25}{144}} = \frac{\sqrt{25}}{\sqrt{144}} と変形できます。
25 は 5 の2乗、144 は 12 の2乗なので、25=5\sqrt{25} = 5144=12\sqrt{144} = 12 となります。
したがって、25144=512\sqrt{\frac{25}{144}} = \frac{5}{12} となります。
(6) 2.25\sqrt{2.25} について:

2. 25 は $\frac{225}{100}$ と表せます。

2.25=225100=225100\sqrt{2.25} = \sqrt{\frac{225}{100}} = \frac{\sqrt{225}}{\sqrt{100}} と変形できます。
225 は 15 の2乗、100 は 10 の2乗なので、225=15\sqrt{225} = 15100=10\sqrt{100} = 10 となります。
したがって、2.25=1510=32=1.5\sqrt{2.25} = \frac{15}{10} = \frac{3}{2} = 1.5 となります。

3. 最終的な答え

(3) 169=13\sqrt{169} = 13
(5) 25144=512\sqrt{\frac{25}{144}} = \frac{5}{12}
(6) 2.25=1.5\sqrt{2.25} = 1.5

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