3個の白玉と4個の赤玉が入った袋から、玉を1つ取り出して色を確認し、元に戻さずに、もう1つ玉を取り出すとき、2つとも赤玉である確率を求める問題です。

1. 問題の内容

3個の白玉と4個の赤玉が入った袋から、玉を1つ取り出して色を確認し、元に戻さずに、もう1つ玉を取り出すとき、2つとも赤玉である確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1つ目の玉を取り出すときに赤玉である確率を求めます。

次に、1つ目の玉が赤玉であったという条件の下で、2つ目の玉を取り出すときに赤玉である確率を求めます。

最後に、これらの確率を掛け合わせることで、2つとも赤玉である確率を求めます。

1つ目の玉が赤玉である確率は、

$\frac{4}{3+4} = \frac{4}{7}$

1つ目の玉が赤玉であったとき、袋の中には白玉3個、赤玉3個の合計6個の玉が入っています。

この状態で2つ目の玉が赤玉である確率は、

$\frac{3}{6} = \frac{1}{2}$

したがって、2つとも赤玉である確率は、

$\frac{4}{7} \times \frac{1}{2} = \frac{2}{7}$

3. 最終的な答え

$\frac{2}{7}$