**(10)**
* 円に内接する四角形の対角の和は180度であるという性質を利用します。
* 四角形ABCDにおいて、∠B=78∘なので、∠D=x=180∘−78∘となります。 * 同様に、∠A=107∘なので、∠C=y=180∘−107∘となります。 **(11)**
* 四角形ABCDは円に内接する四角形なので、∠A+∠C=180∘が成り立ちます。 * また、∠B+∠D=51∘+49∘=100∘が成り立ちます。 * ∠C=yとすると、x+y=180∘であり、x=180∘−yです。 * 三角形の内角の和は180度であるという性質を利用します。
* 三角形ABDにおいて、51∘+49∘+x=180∘なので、x=180∘−51∘−49∘=80∘となります。 * y=180∘−x=180∘−80∘=100∘となります。 **(12)**
* 円周角の定理を利用します。
* ∠B=94∘は弧ADに対する円周角なので、中心角は2×94∘=188∘です。 * x=30∘は弧ACに対する円周角です。 * したがって、弧ACに対する中心角は2×30∘=60∘です。 * 円の中心角の和は360度なので、弧CDに対する中心角は360∘−188∘−60∘=112∘です。 * ∠A=yは弧CDに対する円周角なので、y=112∘/2=56∘となります。