直角三角形が与えられています。斜辺の長さは $\sqrt{10}$ cm、一方の辺の長さは5 cmです。もう一方の辺の長さ $x$ を求める問題です。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形円に内接する四角形
2025/3/21
## 問題5

1. 問題の内容

直角三角形が与えられています。斜辺の長さは 10\sqrt{10} cm、一方の辺の長さは5 cmです。もう一方の辺の長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

ピタゴラスの定理を利用します。直角三角形の斜辺の長さを cc、他の2辺の長さを aabb とすると、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立ちます。この問題では、c=10c = \sqrt{10}a=5a = 5b=xb = x となります。
x2+(10)2=52x^2 + (\sqrt{10})^2 = 5^2
x2+10=25x^2 + 10 = 25
x2=2510x^2 = 25 - 10
x2=15x^2 = 15
x=15x = \sqrt{15}

3. 最終的な答え

x=15x = \sqrt{15} cm
## 問題6

1. 問題の内容

直角三角形が与えられています。斜辺の長さは25 cm、一方の辺の長さは24 cmです。もう一方の辺の長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

ピタゴラスの定理を利用します。直角三角形の斜辺の長さを cc、他の2辺の長さを aabb とすると、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立ちます。この問題では、c=25c = 25a=24a = 24b=xb = x となります。
x2+242=252x^2 + 24^2 = 25^2
x2+576=625x^2 + 576 = 625
x2=625576x^2 = 625 - 576
x2=49x^2 = 49
x=49x = \sqrt{49}
x=7x = 7

3. 最終的な答え

x=7x = 7 cm
## 問題7

1. 問題の内容

四角形ABCDが円に内接しており、角Bと角Dが直角です。辺ABの長さは3 cm、辺ADの長さは4 cm、辺BCの長さは 424\sqrt{2} cmです。辺CDの長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

四角形ABCDは円に内接しているので、向かい合う角の和は180度です。したがって、角B+角D=180度となります。また、角Bと角Dは直角なので、三角形ABCと三角形ADCは直角三角形です。
ACは共通の辺なので、ピタゴラスの定理から以下の方程式が成り立ちます。
AC2=AB2+BC2=AD2+CD2AC^2 = AB^2 + BC^2 = AD^2 + CD^2
32+(42)2=42+x23^2 + (4\sqrt{2})^2 = 4^2 + x^2
9+162=16+x29 + 16 \cdot 2 = 16 + x^2
9+32=16+x29 + 32 = 16 + x^2
41=16+x241 = 16 + x^2
x2=4116x^2 = 41 - 16
x2=25x^2 = 25
x=5x = 5

3. 最終的な答え

x=5x = 5 cm
## 問題8

1. 問題の内容

四角形ABCDが円に内接しており、角Aと角Cが直角です。辺ABの長さは6 cm、辺ADの長さは7 cm、辺CDの長さは6 cmです。辺BCの長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

四角形ABCDは円に内接しているので、向かい合う角の和は180度です。したがって、角A+角C=180度となります。また、角Aと角Cは直角なので、三角形ABDと三角形BCDは直角三角形です。
BDは共通の辺なので、ピタゴラスの定理から以下の方程式が成り立ちます。
BD2=AB2+AD2=BC2+CD2BD^2 = AB^2 + AD^2 = BC^2 + CD^2
62+72=x2+626^2 + 7^2 = x^2 + 6^2
36+49=x2+3636 + 49 = x^2 + 36
85=x2+3685 = x^2 + 36
x2=8536x^2 = 85 - 36
x2=49x^2 = 49
x=7x = 7

3. 最終的な答え

x=7x = 7 cm

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