(1)
30°の角を持つ直角三角形です。既知の辺の長さは2cmです。
yは2cmの辺に対するtan30°の辺の長さであるから、y=2/tan(30)です。tan(30)=1/3なので、y=23となります。 xは2cmの辺に対するcos30°の辺の長さであるから、cos(30)=2/xです。cos(30)=3/2なので、x=2/cos(30)=2∗2/3=43/3となります。 (2)
45°の角を持つ直角三角形です。既知の辺の長さは4cmです。
xは4cmの辺と同じ長さなので、x=4となります。 yはxに対するtan45°の辺の長さであるから、y=4となります。 (3)
60°の角を持つ直角三角形です。既知の辺の長さは6cmです。
yは6cmの辺に対するtan60°の辺の長さであるから、y=6∗tan(60)です。tan(60)=3なので、y=63となります。 xは6cmの辺に対するsin60°の辺の長さであるから、sin(60)=6/xです。sin(60)=3/2なので、x=6/sin(60)=6∗2/3=123/3=43となります。