2021年において、その他の従業員数を $X$ とおくと、全体の従業員数はどのように表されるかを選択肢から選ぶ問題。2021年のデータは、1級資格保有者15%、2級資格保有者73%、その他12%となっている。

算数割合方程式文章問題
2025/5/26

1. 問題の内容

2021年において、その他の従業員数を XX とおくと、全体の従業員数はどのように表されるかを選択肢から選ぶ問題。2021年のデータは、1級資格保有者15%、2級資格保有者73%、その他12%となっている。

2. 解き方の手順

まず、2021年の従業員構成における「その他」の割合が12%であることに注目する。
全体の従業員数を NN とすると、その他の従業員数は 0.12N0.12N と表せる。
問題文では、その他の従業員数を XX と定義しているので、
X=0.12NX = 0.12N
となる。
ここで、全体の従業員数 NNXX を用いて表したいので、上記の式を NN について解く。
N=X0.12N = \frac{X}{0.12}
N=100X12N = \frac{100X}{12}

3. 最終的な答え

全体の従業員数は X0.12\frac{X}{0.12} または 100X12\frac{100X}{12} と表せる。
選択肢の中からこれに一致するものは X0.12\frac{X}{0.12} なので、これが正解となる。
最終的な答え:X/0.12