$\sqrt{6} = 2.45$ として、$\frac{\sqrt{2} - \sqrt{3}}{\sqrt{2} + \sqrt{3}}$ の値を求める。

算数平方根有理化数値計算
2025/6/15

1. 問題の内容

6=2.45\sqrt{6} = 2.45 として、232+3\frac{\sqrt{2} - \sqrt{3}}{\sqrt{2} + \sqrt{3}} の値を求める。

2. 解き方の手順

まず、与えられた分数の分母を有理化する。
232+3\frac{\sqrt{2} - \sqrt{3}}{\sqrt{2} + \sqrt{3}} の分母と分子に 23\sqrt{2} - \sqrt{3} をかけると、
(23)(23)(2+3)(23)=(23)2(2)2(3)2\frac{(\sqrt{2} - \sqrt{3})(\sqrt{2} - \sqrt{3})}{(\sqrt{2} + \sqrt{3})(\sqrt{2} - \sqrt{3})} = \frac{(\sqrt{2} - \sqrt{3})^2}{(\sqrt{2})^2 - (\sqrt{3})^2}
(23)2=(2)2223+(3)2=226+3=526(\sqrt{2} - \sqrt{3})^2 = (\sqrt{2})^2 - 2\sqrt{2}\sqrt{3} + (\sqrt{3})^2 = 2 - 2\sqrt{6} + 3 = 5 - 2\sqrt{6}
(2)2(3)2=23=1(\sqrt{2})^2 - (\sqrt{3})^2 = 2 - 3 = -1
よって、
5261=5+26=265\frac{5 - 2\sqrt{6}}{-1} = -5 + 2\sqrt{6} = 2\sqrt{6} - 5
6=2.45\sqrt{6} = 2.45 であるから、
265=2(2.45)5=4.95=0.12\sqrt{6} - 5 = 2(2.45) - 5 = 4.9 - 5 = -0.1

3. 最終的な答え

-0.1

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