1. 問題の内容
5個の数字0, 1, 2, 3, 4から異なる4個を選んで作る4桁の整数は何個できるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、5個の数字から4個を選ぶ組み合わせの総数を求めます。これは順列ではなく組み合わせなので、並び順は考慮しません。しかし、今回は4桁の整数を作るので、数字の並び順を考慮する必要があります。
4桁の整数を作る場合、千の位に0は置けません。
まず、5個の数字から4個を選んで並べる総数を計算します。これは順列で、通りです。
次に、千の位が0である場合を考えます。
千の位が0である場合、残りの3桁には1, 2, 3, 4のいずれかの数字が入ります。これは4個の数字から3個を選んで並べる順列なので、通りです。
したがって、4桁の整数の総数は、全ての並べ方から千の位が0である場合を引いたものになります。
通り
3. 最終的な答え
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