0, 1, 2, 3, 4, 5の6個の数字から異なる3個を選んで3桁の整数を作ります。これらの3桁の整数を小さい順に並べたとき、46番目の数を求める問題です。
2025/6/19
1. 問題の内容
0, 1, 2, 3, 4, 5の6個の数字から異なる3個を選んで3桁の整数を作ります。これらの3桁の整数を小さい順に並べたとき、46番目の数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、百の位が1である数を考えます。
百の位が1の場合、十の位と一の位は0, 2, 3, 4, 5の5個の数字から2個を選んで並べる順列なので、その数は 個です。
次に、百の位が2である数を考えます。
百の位が2の場合、十の位と一の位は0, 1, 3, 4, 5の5個の数字から2個を選んで並べる順列なので、その数は 個です。
百の位が3である数を考えます。
百の位が3の場合、十の位と一の位は0, 1, 2, 4, 5の5個の数字から2個を選んで並べる順列なので、その数は 個です。
百の位が1, 2, 3のとき、合計で 個の数があります。46番目の数は百の位が3である数の中にあることがわかります。
46番目の数は、百の位が1である数と、百の位が2である数を合わせた個の数の後にあります。
したがって、百の位が3である数のうち、番目の数を求めればよいことになります。
百の位が3の数で、十の位が0である数は、301, 302, 304, 305の4つです。
百の位が3の数で、十の位が1である数は、310, 312, 314, 315の4つです。
したがって、百の位が3で、十の位が0, 1である数の合計は個です。6番目の数は、301, 302, 304, 305, 310, 312となります。
したがって、求める46番目の数は312となります。
3. 最終的な答え
312