500以下の自然数について、以下の数を求める。 (1) 6の倍数 (2) 9の倍数 (3) 9の倍数でない数 (4) 6の倍数または9の倍数

算数倍数約数最小公倍数数の性質
2025/6/19

1. 問題の内容

500以下の自然数について、以下の数を求める。
(1) 6の倍数
(2) 9の倍数
(3) 9の倍数でない数
(4) 6の倍数または9の倍数

2. 解き方の手順

(1) 6の倍数の個数:
500を6で割った商を計算します。
500÷6=83.333...500 \div 6 = 83.333...
商の整数部分が、6の倍数の個数となります。
(2) 9の倍数の個数:
500を9で割った商を計算します。
500÷9=55.555...500 \div 9 = 55.555...
商の整数部分が、9の倍数の個数となります。
(3) 9の倍数でない数:
500から9の倍数の個数を引きます。
50055=445500 - 55 = 445
(4) 6の倍数または9の倍数の個数:
6の倍数の個数と9の倍数の個数を足し合わせます。
次に、6と9の最小公倍数である18の倍数の個数を引きます。
500を18で割った商を計算します。
500÷18=27.777...500 \div 18 = 27.777...
18の倍数は27個あります。
したがって、6の倍数または9の倍数の個数は、
83+5527=11183 + 55 - 27 = 111

3. 最終的な答え

(1) 6の倍数:83個
(2) 9の倍数:55個
(3) 9の倍数でない数:445個
(4) 6の倍数または9の倍数:111個

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