与えられた問題は以下の通りです。 (1) $4 + 2^2 - (-7)$ を計算する。 (2) 連立方程式 $\begin{cases} 2x + 3y = -2 \\ 3x - y = 19 \end{cases}$ を解く。 (3) $y$ が $x$ に反比例し、$x = -2$ のとき $y = -8$ である。$y$ を $x$ の式で表す。 (4) 右のグラフの式を求める。 (5) 右の図の $\angle x$ の大きさを求める。 (6) 半径が $6$ cm の半球の体積を求める。 (7) 1つのサイコロを連続して2回投げる時、2回とも6の目が出る確率を求める。 (8) 度数分布表で度数が最も多い階級の相対度数を求める。

算数四則演算連立方程式反比例グラフ角度体積確率相対度数
2025/6/26

1. 問題の内容

与えられた問題は以下の通りです。
(1) 4+22(7)4 + 2^2 - (-7) を計算する。
(2) 連立方程式 {2x+3y=23xy=19\begin{cases} 2x + 3y = -2 \\ 3x - y = 19 \end{cases} を解く。
(3) yyxx に反比例し、x=2x = -2 のとき y=8y = -8 である。yyxx の式で表す。
(4) 右のグラフの式を求める。
(5) 右の図の x\angle x の大きさを求める。
(6) 半径が 66 cm の半球の体積を求める。
(7) 1つのサイコロを連続して2回投げる時、2回とも6の目が出る確率を求める。
(8) 度数分布表で度数が最も多い階級の相対度数を求める。

2. 解き方の手順

(1) 4+22(7)=4+4+7=154 + 2^2 - (-7) = 4 + 4 + 7 = 15
(2) 連立方程式を解く。
{2x+3y=23xy=19\begin{cases} 2x + 3y = -2 \\ 3x - y = 19 \end{cases}
下の式を3倍して、9x3y=579x - 3y = 57
上の式と足し合わせると、11x=5511x = 55 より x=5x = 5
3(5)y=193(5) - y = 19 より 15y=1915 - y = 19 なので、y=4y = -4
(3) yyxx に反比例するので、y=axy = \frac{a}{x} とおく。
x=2x = -2 のとき y=8y = -8 なので、8=a2-8 = \frac{a}{-2} より a=16a = 16
したがって、y=16xy = \frac{16}{x}
(4) グラフは (6,4)(6, 4) を通るので、y=axy = ax に代入すると、4=6a4 = 6a より a=23a = \frac{2}{3}
よって、y=23xy = \frac{2}{3}x
(5) 三角形の内角の和は 180180^\circ なので、18050110=20180^\circ - 50^\circ - 110^\circ = 20^\circ
よって、x=1805070=60\angle x = 180^\circ - 50^\circ - 70^\circ = 60^\circ
(6) 半径 rr の球の体積は 43πr3\frac{4}{3}\pi r^3 なので、半径 66 cm の球の体積は 43π(63)=43π(216)=4π(72)=288π\frac{4}{3}\pi (6^3) = \frac{4}{3}\pi (216) = 4 \pi (72) = 288\pi
半球なので、体積は 288π/2=144π288\pi / 2 = 144\pi
(7) 1つのサイコロを2回投げる場合、全事象は 6×6=366 \times 6 = 36 通り。
2回とも6が出るのは1通りなので、確率は 136\frac{1}{36}
(8) 度数分布表で度数が最も多い階級は、20m以上25m未満の階級で、度数は15人。
相対度数は 1540=38=0.375\frac{15}{40} = \frac{3}{8} = 0.375

3. 最終的な答え

(1) 1515
(2) x=5,y=4x = 5, y = -4
(3) y=16xy = \frac{16}{x}
(4) y=23xy = \frac{2}{3}x
(5) 6060^\circ
(6) 144π144\pi cm3^3
(7) 136\frac{1}{36}
(8) 0.3750.375

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