与えられた選択肢の中から正しいものを全て選ぶ問題です。各選択肢は、2つの数の和、差、積、商が、常にその数の種類(自然数、整数、有理数、実数)に属するかどうかを述べています。

算数数の種類自然数整数有理数実数四則演算
2025/6/28

1. 問題の内容

与えられた選択肢の中から正しいものを全て選ぶ問題です。各選択肢は、2つの数の和、差、積、商が、常にその数の種類(自然数、整数、有理数、実数)に属するかどうかを述べています。

2. 解き方の手順

各選択肢について、具体例を挙げて検討します。
* 選択肢1:2つの自然数の和は常に自然数ですが、差は必ずしも自然数ではありません。例えば、2つの自然数として3と5を選んだ場合、和は3+5=83 + 5 = 8で自然数ですが、差は35=23 - 5 = -2で自然数ではありません。
* 選択肢2:2つの整数の和、差、積は常に整数ですが、商は必ずしも整数ではありません。例えば、2つの整数として3と2を選んだ場合、和は3+2=53 + 2 = 5、差は32=13 - 2 = 1、積は3×2=63 \times 2 = 6で整数ですが、商は3/2=1.53 / 2 = 1.5で整数ではありません。
* 選択肢3:2つの有理数の和、差、積、商は常に有理数です。ただし、商においては、割る数が0でないことが条件となります。
* 選択肢4:2つの実数の和、差、積、商は常に実数です。ただし、商においては、割る数が0でないことが条件となります。

3. 最終的な答え

選択肢3と4が正しいです。

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