1以上100以下の自然数のうち、5の倍数の和を求める。

算数等差数列倍数
2025/7/28

1. 問題の内容

1以上100以下の自然数のうち、5の倍数の和を求める。

2. 解き方の手順

1から100までの5の倍数は、5, 10, 15, ..., 100 です。
これは初項5、公差5の等差数列です。
まず、項数を求めます。
一般項は an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n-1)d で表されます。ここで、ana_nはn番目の項、a1a_1は初項、ddは公差です。
an=100a_n = 100a1=5a_1 = 5d=5d = 5 を代入すると、
100=5+(n1)5100 = 5 + (n-1)5
100=5+5n5100 = 5 + 5n - 5
100=5n100 = 5n
n=20n = 20
したがって、項数は20です。
次に、等差数列の和の公式を使います。
Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}
n=20n = 20a1=5a_1 = 5an=100a_n = 100 を代入すると、
S20=20(5+100)2S_{20} = \frac{20(5 + 100)}{2}
S20=20×1052S_{20} = \frac{20 \times 105}{2}
S20=10×105S_{20} = 10 \times 105
S20=1050S_{20} = 1050

3. 最終的な答え

1050

「算数」の関連問題

与えられた数式の値を計算します。数式は $\sqrt{18} - \sqrt{98} + \sqrt{32}$ です。

平方根計算数の計算
2025/7/29

問題は、与えられた整数 $a$ と $b$ について、$a$ を $b$ で割ったときの商と余りを求める問題です。具体的には、以下の4つの組について、商と余りを求めます。 (1) $a = 23$, ...

割り算余り整数の除算
2025/7/29

(4) $\sqrt{28} \div \sqrt{3}$ を計算してください。 (5) $(-\sqrt{24}) \div (-\sqrt{40})$ を計算してください。

平方根計算有理化
2025/7/29

与えられた数式 $\sqrt{4.5} \div \sqrt{\frac{13}{8}} \times 2\sqrt{16.9}$ を計算します。

平方根計算有理化
2025/7/29

問題は以下の通りです。 1,2,3の数字を繰り返し使って良い時、 (1) 5桁の数は何個作れるか。 (2) (1)で作れる数の中で、数字の3が少なくとも1つ使われているものは何個あるか。

組み合わせ場合の数べき乗
2025/7/29

* **問題1:** 長さ90m、秒速16mの列車が、トンネルに入り始めてから完全に抜け出すまでに50秒かかった。トンネルの長さを求める。 * **問題2:** 長さ220mの鉄橋を渡り終える...

速さ距離時間文章問題
2025/7/29

問題は、次の2つの数の分母を有理化することです。 (1) $\frac{7}{\sqrt{6}}$ (2) $\frac{\sqrt{5}}{3\sqrt{3}}$

分母の有理化平方根
2025/7/29

問題4: 両手で握ったおはじきの数が左手と右手で7:3の比だった。右手のうち4個を左手に移すと、比は5:1になる。おはじきの総数を求める。 問題5: 定価1350円の商品を20%引きで売ると、原価の2...

割合方程式利益原価定価
2025/7/29

両手でおはじきを握ったとき、左手と右手の個数の比は7:3でした。右手のうち4個を左手に移したら、比は5:1になりました。握ったおはじきの総数を求めてください。

割合方程式利益原価定価
2025/7/29

$\sqrt{6} = 2.449$、$\sqrt{60} = 7.746$ として、次の値を求めなさい。 (1) $\sqrt{0.006}$ (2) $\sqrt{150}$

平方根数値計算
2025/7/29