問題は、「根号を使って、次の数の平方根を表しなさい。答えが複数ある時は、間にカンマ(,)を入れること。」とあり、対象の数は1.5です。つまり、1.5の平方根を根号を用いて表す問題です。

算数平方根根号数の表現有理化
2025/7/1

1. 問題の内容

問題は、「根号を使って、次の数の平方根を表しなさい。答えが複数ある時は、間にカンマ(,)を入れること。」とあり、対象の数は1.5です。つまり、1.5の平方根を根号を用いて表す問題です。

2. 解き方の手順

ある数 aa の平方根とは、x2=ax^2 = a を満たす数 xx のことです。したがって、1.5の平方根は、1.5\sqrt{1.5}1.5-\sqrt{1.5} です。1.5は分数で表すと 3/23/2 なので、1.5=32\sqrt{1.5} = \sqrt{\frac{3}{2}} と書けます。分母に根号がない形にするために、分子と分母に2\sqrt{2}をかけます。
32=3×22×2=64=64=62\sqrt{\frac{3}{2}} = \sqrt{\frac{3 \times 2}{2 \times 2}} = \sqrt{\frac{6}{4}} = \frac{\sqrt{6}}{\sqrt{4}} = \frac{\sqrt{6}}{2}
したがって、1.5の平方根は、62\frac{\sqrt{6}}{2}62-\frac{\sqrt{6}}{2} です。

3. 最終的な答え

62,62\frac{\sqrt{6}}{2}, -\frac{\sqrt{6}}{2}

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