問題1は、123456789をある方法で概数にするとき、どの位を四捨五入すればよいかを問う問題です。問題2は、与えられた数を指定された方法(切り捨て、切り上げ、四捨五入)で一万の位までの概数にする問題です。問題3は、176980円のパソコンの値段を約何十万円、約何万円と言えるかを問う問題です。
2025/7/12
1. 問題の内容
問題1は、123456789をある方法で概数にするとき、どの位を四捨五入すればよいかを問う問題です。問題2は、与えられた数を指定された方法(切り捨て、切り上げ、四捨五入)で一万の位までの概数にする問題です。問題3は、176980円のパソコンの値段を約何十万円、約何万円と言えるかを問う問題です。
2. 解き方の手順
問題1:
(1) 百万の位までのがい数にするには、百万の位のすぐ下の位、つまり十万の位を四捨五入します。
(2) 上から2桁のがい数にするには、上から3桁目を四捨五入します。123456789の上から3桁目は3なので、千の位を四捨五入します。
(3) 約何億とするには、一億の位まで表すことになり、千万の位を四捨五入します。
問題2:
与えられた数を一万の位までのがい数にするので、千の位を見て処理します。
(1) 156426を切り捨てると、千の位以下は全て0になるので150000です。
(2) 895701を切り上げると、千の位以下は全て0になり、一万の位が1増えるので900000です。
(3) 601633を四捨五入すると、千の位が1なので切り捨てになり600000です。
(4) 98100を四捨五入すると、千の位が8なので切り上げになり100000です。
問題3:
176980円について考えます。
(1) 約何十万円か聞かれているので、一万円の位を見て四捨五入します。176980円は17万6980円なので、一万円の位は7です。したがって、切り上げとなり約20万円となります。
(2) 約何万円か聞かれているので、千円の位を見て四捨五入します。176980円は千円の位が6なので、切り上げとなり約18万円となります。
3. 最終的な答え
問題1:
(1) 十万の位
(2) 千の位
(3) 千万の位
問題2:
(1) 150000
(2) 900000
(3) 600000
(4) 100000
問題3:
(1) 20万円
(2) 18万円