学校と公園の距離が600mである。まなぶ君は学校から公園へ毎分20mの速さで、ひろし君は公園から学校へ毎分40mの速さで同時に出発する。 1. まなぶ君が公園に着くのは、ひろし君が学校に着いてから何分後か。

算数速さ距離時間旅人算
2025/3/11

1. 問題の内容

学校と公園の距離が600mである。まなぶ君は学校から公園へ毎分20mの速さで、ひろし君は公園から学校へ毎分40mの速さで同時に出発する。

1. まなぶ君が公園に着くのは、ひろし君が学校に着いてから何分後か。

2. まなぶ君とひろし君が2回目にすれ違うのは、1回目にすれ違ってから何分後か。

2. 解き方の手順

(1) まなぶ君が公園に着く時間と、ひろし君が学校に着く時間をそれぞれ計算する。
* まなぶ君が公園に着く時間:距離 / 速さ = 600m/20m/分=30600 \text{m} / 20 \text{m/分} = 30 \text{分}
* ひろし君が学校に着く時間:距離 / 速さ = 600m/40m/分=15600 \text{m} / 40 \text{m/分} = 15 \text{分}
* まなぶ君が公園に着くのは、ひろし君が学校に着いてから 3015=1530 - 15 = 15 分後
(2) まなぶ君とひろし君が1回目にすれ違う時間と場所を計算する。
* すれ違うまでの時間: tt
* まなぶ君が進む距離: 20t20t
* ひろし君が進む距離: 40t40t
* 20t+40t=60020t + 40t = 600
* 60t=60060t = 600
* t=10t = 10
* 1回目にすれ違う場所は学校から 20×10=20020 \times 10 = 200 m の地点。公園からは 600200=400600 - 200 = 400 m の地点。
(3) まなぶ君とひろし君が2回目にすれ違う時間と場所を計算する。
1回目にすれ違ってから2回目にすれ違うまでの時間を t2t_2 とする。
この時間内に、二人の進んだ距離の合計が 2×600=12002 \times 600 = 1200 m になる。
* 20t2+40t2=120020 t_2 + 40 t_2 = 1200
* 60t2=120060 t_2 = 1200
* t2=20t_2 = 20

3. 最終的な答え

(1) 15分
(2) 20分

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