与えられた数式 $\sqrt{72} \div 2\sqrt{3} - \sqrt{54}$ を計算します。

算数平方根計算根号
2025/7/30

1. 問題の内容

与えられた数式 72÷2354\sqrt{72} \div 2\sqrt{3} - \sqrt{54} を計算します。

2. 解き方の手順

まず、それぞれの根号の中身を素因数分解して簡略化します。
72=36×2=62×2=62\sqrt{72} = \sqrt{36 \times 2} = \sqrt{6^2 \times 2} = 6\sqrt{2}
54=9×6=32×6=36\sqrt{54} = \sqrt{9 \times 6} = \sqrt{3^2 \times 6} = 3\sqrt{6}
与えられた式は、
62÷23366\sqrt{2} \div 2\sqrt{3} - 3\sqrt{6}
となります。
除算を実行します。
6223=323=32333=363=6\frac{6\sqrt{2}}{2\sqrt{3}} = \frac{3\sqrt{2}}{\sqrt{3}} = \frac{3\sqrt{2}\sqrt{3}}{\sqrt{3}\sqrt{3}} = \frac{3\sqrt{6}}{3} = \sqrt{6}
したがって、式は以下のようになります。
636\sqrt{6} - 3\sqrt{6}
最後に、同類項をまとめます。
636=(13)6=26\sqrt{6} - 3\sqrt{6} = (1-3)\sqrt{6} = -2\sqrt{6}

3. 最終的な答え

26-2\sqrt{6}

「算数」の関連問題

時間の単位換算の問題です。秒を分に、分を秒に、時間を分に、日を時間に換算します。また、日と時間を足し算して時間で表したり、時間と分を足し算して分で表す問題もあります。

単位換算時間の計算
2025/8/2

4人が100点満点のテストを受け、最高点が80点、最低点が60点であったとき、平均点が小数第二位を四捨五入した値として、選択肢の中からあり得るものを一つ選ぶ問題です。テストの得点は整数です。

平均四捨五入整数
2025/8/2

2進法で表された数 $101101_{(2)}$ を10進法で表したときの値を求める問題です。選択肢として、10, 25, 40, 45 が与えられています。

2進法10進法数の変換計算
2025/8/2

10円玉、50円玉、100円玉の3種類の硬貨を使って200円を支払う方法は何通りあるかを求める問題です。ただし、それぞれの硬貨は十分にあり、1枚も使わない硬貨があっても良いとします。

場合の数組み合わせ整数
2025/8/2

1から9までの異なる3つの数字 $a, b, c$ ($a>b>c$)を選び、3桁の整数を作る。最も大きい数を$A$、最も小さい数を$B$とする。$A-B$を$a, b, c$で表すとどうなるか、また...

整数桁の数場合の数数え上げ
2025/8/2

$960 \div 8$ を暗算で計算し、選択肢の中から正しい答えを選ぶ問題です。

割り算暗算計算
2025/8/2

680を2で割ったときの答えを、選択肢の240, 340, 440, 540の中から選ぶ問題です。計算は暗算で行います。

割り算暗算計算
2025/8/2

問題は、$460 \div 2$ を暗算で計算し、選択肢の中から正しい答えを選ぶ問題です。選択肢は、①23、②24、③230 です。

割り算暗算計算
2025/8/2

403 ÷ 8 の計算をして、答えを以下の選択肢から選びます。 1. 51 あまり 3

割り算筆算余り
2025/8/2

671 ÷ 9 を筆算で計算し、答えを①~④の中から選ぶ問題です。選択肢は以下の通りです。 ① 74 あまり 2 ② 74 あまり 3 ③ 74 あまり 4 ④ 74 あまり 5

割り算筆算余り
2025/8/2