10円玉、50円玉、100円玉の3種類の硬貨を使って200円を支払う方法は何通りあるかを求める問題です。ただし、それぞれの硬貨は十分にあり、1枚も使わない硬貨があっても良いとします。

算数場合の数組み合わせ整数
2025/8/2

1. 問題の内容

10円玉、50円玉、100円玉の3種類の硬貨を使って200円を支払う方法は何通りあるかを求める問題です。ただし、それぞれの硬貨は十分にあり、1枚も使わない硬貨があっても良いとします。

2. 解き方の手順

100円玉の枚数をxx、50円玉の枚数をyy、10円玉の枚数をzzとします。
このとき、以下の式が成り立ちます。
100x+50y+10z=200100x + 50y + 10z = 200
この式を整理すると、以下のようになります。
10x+5y+z=2010x + 5y + z = 20
xx, yy, zzは0以上の整数であることに注意して、考えられる組み合わせをすべて列挙します。
* x=0x = 0 の場合:
5y+z=205y + z = 20 となります。
- y=0y = 0 のとき、z=20z = 20
- y=1y = 1 のとき、z=15z = 15
- y=2y = 2 のとき、z=10z = 10
- y=3y = 3 のとき、z=5z = 5
- y=4y = 4 のとき、z=0z = 0
よって5通り
* x=1x = 1 の場合:
10+5y+z=2010 + 5y + z = 20 より 5y+z=105y + z = 10 となります。
- y=0y = 0 のとき、z=10z = 10
- y=1y = 1 のとき、z=5z = 5
- y=2y = 2 のとき、z=0z = 0
よって3通り
* x=2x = 2 の場合:
20+5y+z=2020 + 5y + z = 20 より 5y+z=05y + z = 0 となります。
- y=0y = 0 のとき、z=0z = 0
よって1通り
したがって、合計で 5+3+1=95 + 3 + 1 = 9 通りとなります。

3. 最終的な答え

9通り

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