1. 問題の内容
「 と が自然数ならば も自然数である」という命題が正しくないことを示す反例を、選択肢の中から選ぶ問題です。
2. 解き方の手順
自然数とは、1以上の整数のことです。
与えられた選択肢のそれぞれに対して、 を計算し、その結果が自然数であるかどうかを確認します。 が自然数でない場合、それが反例となります。
1. $a=9, b=2$ のとき、$a-b = 9-2 = 7$。7は自然数なので、これは反例ではありません。
2. $a=3, b=1$ のとき、$a-b = 3-1 = 2$。2は自然数なので、これも反例ではありません。
3. $a=5, b=4$ のとき、$a-b = 5-4 = 1$。1は自然数なので、これも反例ではありません。
4. $a=6, b=7$ のとき、$a-b = 6-7 = -1$。-1は自然数ではないので、これが反例です。
3. 最終的な答え
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