76番の問題です。 A町、B町、C町があり、A町とC町の間には6本の道、C町とB町の間には4本の道があります。 (1) A町からC町を通りB町へ行く行き方は何通りあるか。 (2) A町からC町を通りB町へ行き、再びC町を通ってA町へ戻る行き方は何通りあるか。ただし、一度通った道は通らないものとします。

算数場合の数組み合わせ積の法則
2025/8/13

1. 問題の内容

76番の問題です。
A町、B町、C町があり、A町とC町の間には6本の道、C町とB町の間には4本の道があります。
(1) A町からC町を通りB町へ行く行き方は何通りあるか。
(2) A町からC町を通りB町へ行き、再びC町を通ってA町へ戻る行き方は何通りあるか。ただし、一度通った道は通らないものとします。

2. 解き方の手順

(1) A町からC町への行き方は6通り、C町からB町への行き方は4通りあります。それぞれの道を選んで進むので、積の法則より、行き方は6×46 \times 4通りとなります。
(2) まずA町からC町を通ってB町へ行く行き方は(1)と同様に6×4=246 \times 4 = 24通りです。
次に、B町からC町を通ってA町へ戻ります。
B町からC町へ行く道は、行きで使用した道は使えないので、3通りあります。
C町からA町へ行く道も同様に、行きで使用した道は使えないので、5通りあります。
したがって、B町からC町を通りA町へ戻る行き方は3×5=153 \times 5 = 15通りです。
A町からC町を通ってB町へ行き、再びC町を通ってA町へ戻る行き方は、24×1524 \times 15通りとなります。

3. 最終的な答え

(1) 6×4=246 \times 4 = 24通り
(2) 24×15=36024 \times 15 = 360通り

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