1から10までの整数の中から異なる3個の数を選ぶとき、最大の数が8となるような選び方は何通りあるかを求める問題です。

算数組み合わせ場合の数整数
2025/8/15
## 問題65

1. 問題の内容

1から10までの整数の中から異なる3個の数を選ぶとき、最大の数が8となるような選び方は何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

* **ステップ1: 8を含める**
選ぶ3個の数のうち、最大の数が8であるということは、必ず8を選ばなければなりません。
* **ステップ2: 残りの2個の数を選ぶ**
残りの2個の数は、1から7までの7個の整数から選ぶ必要があります。なぜなら、8が最大なので、8より大きい数(9と10)は選べないからです。
* **ステップ3: 組み合わせを計算**
7個の整数から2個を選ぶ組み合わせの数を計算します。これは組み合わせの公式を用いて計算できます。組み合わせの公式は、nn個からrr個を選ぶ組み合わせを C(n,r)C(n, r) または nCr_nC_r と表し、以下の式で計算されます。
C(n,r)=n!r!(nr)!C(n, r) = \frac{n!}{r!(n-r)!}
この問題では、n=7n=7r=2r=2 なので、
C(7,2)=7!2!(72)!=7!2!5!=7×62×1=21C(7, 2) = \frac{7!}{2!(7-2)!} = \frac{7!}{2!5!} = \frac{7 \times 6}{2 \times 1} = 21

3. 最終的な答え

最大の数が8となるような3個の数の選び方は、21通りです。

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