1. 問題の内容
異なる13枚のカードから11枚のカードを選ぶ方法は何通りあるか求める問題です。
2. 解き方の手順
13枚のカードから11枚を選ぶ組み合わせの数は、13枚のカードから選ばない2枚を選ぶ組み合わせの数と同じです。組み合わせの公式を用いて計算します。
組み合わせの公式は以下の通りです。
_nC_r = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、 は全体の数、 は選ぶ数、 は の階乗を表します。
今回は、13枚から11枚を選ぶので、、 となります。選ばない2枚を選ぶ場合、、 となります。計算式は以下のようになります。
_{13}C_{11} = \frac{13!}{11!(13-11)!} = \frac{13!}{11!2!}
または、
_{13}C_{2} = \frac{13!}{2!(13-2)!} = \frac{13!}{2!11!}
どちらの式で計算しても同じ結果になります。
_{13}C_{2} = \frac{13 \times 12}{2 \times 1} = 13 \times 6 = 78
3. 最終的な答え
78 通り